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RAIN
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作詞 Paradox≠List |
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新しい音が産まれた時から
僕らは二人で一人の路を歩いてた
大切なことは口にしないでも解ってる
キズナというモノはきっとそういうことだろう
雨の中で小さく呟く「愛してる」
傘で弾ける粒の音に邪魔され聴こえなくても
寄り添う温もりが二人の証明ならば
それはそれでいいのかな
アスファルト濡らす雨
心には降らないように
いつまでも晴れ渡るように
優しさだけを持ち寄ったって
本当にそれが愛と呼べるでしょうか?
あなたのスベテを包みたい
だから僕は上辺を濡らし真実を温める
嘘のない理想の世界にただいたいから
小さな部屋に影が二つ
雨が残した虹を眺めてた
「消えないで」と願うあなたの横顔が
高鳴り始めた胸をグッと締め付ける
何度も言いかけてやめた「愛してる」
もしも伝わっていなかったら未来はないのか
今だけの幸せをこの先に浮かべることは
容易くないだろう
水面に拡がる七色
二人の心にも架かればいい
幻では終わらせない
ただ無心で触れ合うだけで
本当にそれが愛のカタチでしょうか?
あなたのスベテを知りたい
だから僕はいつ何時も見つめている
ありきたりな関係に何も産まれないから
優しさだけを持ち寄ったって
本当にそれが愛と呼べるでしょうか?
あなたのスベテを包みたい
だから僕は上辺を濡らし真実を温める
嘘のない理想の世界にただいたいから
アスファルト濡らす雨
心には降らないように
いつまでも晴れ渡るように
あなたを永遠に愛せますように
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