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祈りに咲く花
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| 作詞 シャムリッド |
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散り際に言った言葉で涙の雨が降り止まないなぁ
もう一度だけ もう一度だけと
ただ一輪でいいよ たった一言でいいよと
咲くことを祈りつつ何も出来ずにただ立ち尽くす
ずぶぬれの僕
足元がぬかるんで転ばないようにと
ゆっくりと歩きすぎた僕は取り残された
太陽はまだ雲隠れしたまま
暗い世界へと誘う
あの時に「好きだよ」と言えば こんな気持ちには
ならなかったと思う
あの時に「好きだよ」と言えば あなたの視線は
僕に向いてたと思う
去り行くあなたの背が 少し寂しく見えた
ただ一輪でいいよ たった一言でいいよと
咲くことを祈りつつ何も出来ずにただ立ち尽くす
あの日の僕と重なる
咲くことを祈りつつ何も出来ずにただ立ち尽くす
少女の祈り
あの時に「待ってよ」と言えば こんな遠くには
いかなかったと思う
あの時に「愛してる」そう言えば あなたの想いを
失わずに済んだの？
去り行くあなたの背は またひとつ遠くなった
あの時に...
最後の祈りを聞かせてよ...
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