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君に
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| 作詞 シャムリッド |
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ねぇ 覚えてる？最初の出逢い
君が 春に囲まれて 不安そうな顔をしていたから
僕はその顔に吸い込まれていったんだ
日差しは受け付けないぐらい 君の白い肌に落ちた花びら
春と夏の狭間で動く季節 動かない君
もう会えないなんて寂しいこと言わないで
さよならは言わない 言わせないよ
もう会わないほうがいいと思うのなら
傷つかぬように なんとかしてよ
君が僕を嫌いになった
僕は君のそんなところが嫌いになった
そういうことにしておこう
好きなまんま別れたんなら それほどもったいないことはない
好きなまんまいれたなら どんなに愛しても足りない
そんな僕ら 離れてく
ねぇ くだらない 話で盛り上がったこと
君が 僕を笑って 幸せそうな顔をしていたから
僕はその顔をいつまでも見ていたかったんだ
日差しは弱まっていく 君の弱い心に落ちた不安
秋と冬の狭間で照らす月 動かない君
もう会えないなんて寂しいこと言わないで
さよならは言わない 言わせないよ
もう会わないほうがいいと思うのなら
傷つかぬように なんとかしてよ
もう会えないなんてしょうがなくもないけど
僕がいた君がいた それだけでいい
もう会わないほうが君のためになるのなら
「ごめんね、ありがとう」その一言で...
それだけでいい
君が僕をどう思ってるかわかんないけど
少なくとも僕は君が好きで
弱い心に一粒落ちた涙の雫が
その心にきっと光を照らすだろう
好きなまんま別れたんなら それほど悲しいことはない
好きなまんまいれたのに どんなに探しても君はいない
そんな僕は ここにいた
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