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心色の空
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| 作詞 シャムリッド |
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足下に少しずつ積もる雪
時が経つに連れて積もって さらに時が経って解けるんだ
いつもと違う空が妙に寂しくて いつもの空が恋しくて
小さく君を叫んだんだ
めずらしく晴れた空に ひさしぶりに笑う君と僕
それでも明日には また白い世界に包まれて
僕の隣には 君じゃなく君の思い出が座ってる
君がいない空に また雲が一つ増えた
僕の隣には 君じゃなく僕の身勝手が座ってる
君がいない空は ただ黒く歪んで見えた
まだ明るいうちに君に逢いたい 同じ空を見ている君に逢いたい
空の色は君の心色に染まってゆくんだ
今気付いたんだ 君に逢いたい 誰もいない空に叫ぶ 君に逢いたい
空の色は君の心色に染まって...
雲は少し黒くなってゆく
夜には まだ早いかなぁ
ただ薄く輝く月を見ていたんだ
めずらしく晴れた空に ひさしぶりに笑う君と僕
そんなマボロシを ただ心のパレットで描いて
僕の隣には 君じゃなく君の思い出が座ってる
君がいない空に また雲が一つ増えた
僕の隣には 君じゃなく僕の身勝手が座ってる
君がいない空は ただ黒く歪んで見えた
ただ愛している君に逢いたい 同じ色をしている君に逢いたい
空の色は君の心色に染まってゆくんだ
弱く脆い 君に逢いたい いつでも強く笑う 君に逢いたい
空の色は君の心色に染まって...
もう逢うこともないけど 僕はいつまでも忘れられそうにないから
ココロイロに染まってゆくこの空の下
恋をした
ふたりで歩いた道 ふたりで笑う声
ふたりで見た星空 ふたりで誓った愛
どれもこれも 僕の胸に...
僕の隣には 君じゃなく君のまがい物が座ってる
君がいない空が 妙に狭く感じた
僕の隣には 君じゃなく僕の嘘偽りが座ってる
君がいない空は 僕の心を切なくした
心色の空の今日 君に逢いたい
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