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空色
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作詞 シャムリッド |
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さまざまな空を知ってるお前には 何も教えられないが
お前が知らないものを俺が知っているからさ
そうさ 誰にも見られぬことない人生なんて
価値が下がるだけだろう
空がくれた色にも逆らうなんて 何が好きなのか
この蒼さに負けないように 俺らはきっと
真っ白な場所に色んな色を塗りつけてた
なぁ これは知らないだろ?俺がお前を
好きだってことを
空ばかり見てて 俺には見向きもしなかったけど
少しうなずいて右手をそっと俺の手に重ねた
少しずつ蒼い空が紅く紅く染まってく
いくつもの空を見てきた中で これが一番綺麗な瞬間
目に映るお前の姿が大きく見えたんだ
いろいろな空を見てきたお前には 何も語れないが
お前が知らないものを俺が知っているからさ
そうさ お前がずっといない人生なんて
意味さえ感じないだろう
空がくれた色が恋しくて 分かったふりして
この蒼さに負けないように 俺らはきっと
暗闇の中に手探りで色を塗りつけてた
なぁ これは知らないだろ?俺がお前を
好きだってことを
空ばかり見てて 俺には見向きもしなかったけど
少しうなずいて右手をそっと俺の手に重ねた
少しずつ紅い空が黒く黒く染まってく
いくつもの星が瞬くようで これが俺に語りかけてる
目に映るお前の姿を抱きしめたいと
そっと唇 重ねた
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