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翼を羽ばたかせたら
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作詞 シャムリッド |
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青い空の下で翼を羽ばたかせたら 知らない場所へさえも
一瞬で着いてしまうだろう 理由あって 涙して
空から零れ落ちた涙は 降り注ぐ雨となって
大雨になるだろう
乾ききった涙で 何が変わるの 濡れきった瞳で 何が見えるの
雲の上で眠るその目は 再び開けられた
頑なに結ばれた自分を結ぶ紐を ゆっくりほどいたなら
君の元へ 行けるだろうと 少しずつほどいてく
だけど 折れた翼では飛べないから また君の元へ行く前に
また飛べる翼を探しにいかなきゃ
固く結ばれた君の紐をほどきたいのに まだそこへも
行けずに 僕は何をしてるんだ 翼なんかなくったって
僕は飛べるはず
黒い闇の中で翼を羽ばたかせたら 彷徨うだけだとしても
いつかは着いてくれるだろう 理由あって 涙して
闇に零れ落ちた涙は 誰にも見られることなく
大雨になるだろう
乾ききった涙で 何が変わるの 濡れきった瞳で 何が見えるの
雲の上で眠るその目は 再び開けられた
頑なに結ばれた自分を結ぶ紐を ゆっくりほどいたなら
君の元へ 行けるだろうと 少しずつほどいてく
そして 秘めた翼で飛んでくから また君の元へ行く前に
折れることないようにしなきゃ
固く結ばれた君の紐をほどこうとして 手を伸ばして
あなたは 自由になった そう僕らはきっと
飛べるはずなんだ
頑なに結ばれた自分を結ぶ紐を ゆっくりほどいたなら
君と共に 飛べるだろうと 少しずつほどいてく
それは ふたり翼を広げて 青い空に消えていくから
離れないようにしなきゃ
雲の上で眠るその目は 再び開けられた
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