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「勇気の印」
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作詞 シャムリッド |
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君が描いた道を ただひたすら歩く僕の
夢と現実の狭間の中で うずくまった片腹に
傷をつけたんだ
空に駆けた想いをなくしかけた絆を
知ることのない真実を見失った宝を
痛むだけの傷跡を動くことのない僕を
君が 君が 通り過ぎてったよ
しらばっくれたその肌に刻まれた
「勇気の印」という名の傷を
強がるだけ無駄なその時を
「優しい時間」として扱おうよ
これでいいとかこれじゃダメだとか
目印がないから 僕と君はいまだに迷うだけだよ
答えとか模範解答があればいいもんだろうよ
だけど 人生 そんなもの持ってたら
この世界に存在する意味を持たないんだろう
君が描いた道を なぜか立ち止まる僕だけに
聞こえるメロディを確かめて この頭の隅っこに
傷をつけたんだ
歌にこめた想いを苦しめただけの自分を
語ることのない真実を溢れてく涙を
足掻くだけの僕を叫ぶことのない僕だけを
君が 君だけが 通り過ぎてったよ
しらばっくれたその肌に刻まれた
「勇気の印」という名の傷を
強がるだけ無駄なその時を
「優しい時間」として扱おうよ
これが最高でこれは最低だとか
境界線ないから 僕と君は真ん中で迷うだけだよ
奇跡とか勇気の欠片があればいいもんだろうよ
だけど 簡単に 手に入るもんじゃない
この世界の存在する意味を探して
「勇気の印」を太陽に魅せた
その光を その光を探して
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