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愛線
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作詞 シャムリッド |
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まどろんだ僕の目に 映るものはなんにもない
前頭葉から発せられたメッセージ 僕の体は動かない
僕の部屋に飾られたランドマーク 誰も見ることはない
神様の完璧な人間創りも
僕によって阻まれたんだ
僕が憎い神は僕だけが幸福をつかめない世界にした
思い込みの激しい僕だけど そんなにも
不良品というわけじゃない ただ僕の目で
君が笑えばいいよ
まどろんだ僕の目に 映るものはなんにもない
前頭葉から発せられたメッセージ 僕の体は動かない
僕の部屋に飾られたランドマーク 誰も見ることはない
世界の果てと果てを結ぶ線は僕が結んだ線だから
名前をつけるとしたら 絆 とでも言おうか
遊びでしかない この人生だが
適当に遊ぶなら 本気で遊びたい
どうせ不良品なら 修理に出してもいい
修理するのは 君の心で
神様の完璧な世界創造を
僕が止めてみせるんだ
僕が邪魔な神は僕と君を離していく唄を唄った
人間を作るに当たって 失敗作で
不良品というわけじゃない ただ中身のない
虚ろな玩具として生まれた
まどろんだ僕の目に 映るものはなんにもない
前頭葉から発せられたメッセージ 僕の体は動かない
僕の部屋に飾られたランドマーク 誰も見ることはない
悲しみの果てと笑顔の先を線で結んだ僕だけど
名前をつけるとしたら 愛 とでも言おうか
遊びでもない 適当でもない
君が現れた その時から
どうせ死ぬのなら 君を愛したい
愛されるのは 君の心で
くらんだ僕の目に 映る光を受け入れてよ
前頭葉から発せられたメッセージ 形にならず進む
僕の部屋に飾られたランドマーク 君と僕の愛の形にしよう
その愛線に
その愛線で
その愛線が
その愛線を結ぼう
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