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ButterFly
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作詞 シャムリッド |
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くだらない予感がたまに的中して
自分の存在を危うく見てる
半分に割った真っ白な皿に
乗っていたのは 君の未来
それだけ言えば きっと一緒に
この場を訪れていただろう
あの時 落とした時計はまだ止まってる
去っていった残像の影を追ってる 今も
可能性を秘めたものに すがることを
表面上だけで見ればいいのに
人は どうして裏を見ようとするの
窓を開けて 僕は風に包まれた
太陽の光に 拒否反応が出た
月が正面に来るまで 僕は
その場に立ち竦んだ 今までも
うだらない体で僕の一日が始まって
自分の存在を少し消してみる
半分に割った真っ白な心で
中身裂いたら 君がいたんだ
それだけ言えば きっとどこかへ
この場じゃないどこかへ
あの時 落とした時計は拾われてすらいない
去っていった残像の影を追ってる 今も
開いた本のページを 確かめて
表面上だけ見ても分からないもの
僕は そうして裏を見ようとした
窓を閉めて 後ろ振り返った
太陽の光は 行き場失った
僕の正面に来たのは 君だった
その場に立ち竦んだ 君と共に
そうして今から
去っていった面影は君だったんだ 僕は
薄っすら見える君の 顔を見て
少し笑って君を抱きしめた
僕は そうして愛を見たんだ
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