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スタートライン
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作詞 シャムリッド |
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失くしたものの数を数えて
ある程度行って諦めた 口に出すには多すぎたかな
体中の水分が失われてゆく中 僕の心に潤いは
保たれてない
何度も言う そんなこと分かってることなんだけど
痛いほどに効く薬よりも 君の声の方が効くんだろう
生きてることに涙しているよりも
生きてる証を残したいなぁ
生きてることをただ笑うだけでは
死んでゆく者と同じかもね
否定的な文を並べて そんな暇じゃないけど
答えはどこにもない 思い込みの激しい僕なんだけど
また惑わされぬように この声がまた君を呼ぶよ
拾ったものの細部を確かめて
ある程度知ってまた捨てた 手にするには重荷だったな
人間の運命全て知っているのは 僕と君だけ って
ただの戯言
何のために そんなことを問いただす 誰もいないけど
鮮やかな放物線が 僕の頭を超えて そうそして
生きてることに涙しているよりも
生きてる証を残したいなぁ
生きてることをただ笑うだけでは
死んでゆく者と同じかもね
くだらない理想論と 悲しさ混じる現実
答えはどこにもない どちらも正解ではずれさ
また惑わされぬように この手がまた君を連れて
生きてることにしておいてくれよ
君の前だけでいいから
死んでゆくことは涙にはならなくて
君を守ることにしておこう
そして僕の人生は始まります
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