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ネガイゴト
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作詞 シャムリッド |
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転げ落ちた僕をあざ笑うかのように
寝転んだときに広がった景色は まだ青くて
風が吹きぬけて 色鮮やかに染まってく
二つの選択肢があっても 僕は三つ目を選ぶだろう
そんな戯言よりも大切なことがあるのもわかってて
ささやかな願い事だけど
こんな夜に君に会えたら どれほど綺麗な星さえも
濁って見えたりもして
こんな夜に君に会えたら どれほど僕が悲しくたって
忘れてしまったりして
大事にしまっていた袋に穴が開いて 全て失ってしまっても
また拾い集めて 僕の手に大事に握るから
建前の言葉や嘘つきの始まり そんなものどうだっていい
ただ大切なことで 忘れちゃいけないことがあるだろう
あざ笑う僕はあざ笑われたことを
いつの間にか忘れていたんだ そんなことで
虹がかかっていて 先には今は進めない
三つ目の選択肢は 絶対に許されないこととして
そんな選ぶ力より僕が求む力をほしいと
小さな願い事だけど
こんな夜に君に会えたら どれほど時間が流れても
一緒になったりして
こんな夜に君に会えたら どれほど僕は助けられたろう
そんな願い事
握る手は疲れ果て限界も近づいて 放してしまったとしても
また拾い集めて 気休めに僕の中で眠ればいい
たまに当たる勘や雰囲気とか そんなものどうだっていい
ただ大切なことで 忘れちゃいけないことがあるだろう
ただ一つ 僕の中にある言葉
こんな僕も愛し合えたら そんな想いも言わずにして
分かるのかな
そんな君が愛しくて この想いの置き場に困った
見つかるのかな
願い事 ひとつ 叶えるなら
この想い 君に 届いてほしい
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