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オラショ
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作詞 シャムリッド |
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昨日まで照らしてくれてた満月の光
昔 誰かに教わった 祈りの光を
時の流れの中で 動き続ける影は
記憶の中でうずくこの光と影
古いガラクタみたいな石が 僕の宝物なんだけど
なんで こんなもんが宝物なんて 僕だって知っちゃいない
だけど この石を満月の日に握って祈りだすのは
クセみたいなもんかな
君が無事でいてくれるように
君がきっと幸せになれるように そう祈った
僕が君とふたりでいれるように ちょっと多すぎたかな
そんなもんだろう 人間なんて
瞳の奥に宿る炎は 自分にしか分からない情熱を秘めてる
半分だけ完璧な 理想世界を あと半分は きっと
完璧にしようとして 99%で止まってる
今日は満ち欠けの月が照らす光
昔 誰かに教わった 綺麗な光を
忘れた記憶の中で 動き続ける影は
見たことのある人間のまがい物
古い言い伝えみたいな話で 僕の思い込みなんだけど
なんで こんなことをするのか 僕だって分かっちゃいない
だけど この石を満ち欠けの月にはめて笑うのは
クセみたいなもんかな
君が無事でいてくれるように
君がきっと幸せになれるように そう祈った
僕が君とふたりでいれるように ちょっと多すぎたかな
そんなもんだろう 人間なんて
心の奥に宿る炎は 誰かにわかってもらうのを待つだけ
半分だけ完璧な 理想世界を あと半分は きっと
僕が完璧になるだけで いいんだろうと
そう祈って 僕の話は終わりにしよう
そう祈って...
そう祈って...
そう祈って...
人間なんて そんなもんで十分だろう?
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