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戻らない時間
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| 作詞 シャムリッド |
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無くなったときには泣くだけだったけど
無くなってから少し経って 重みを知る
もう少し大事に扱えばよかったなんて 思っても
もう取り返しのつかないことになってる
それぞれの足音に耳を傾け 夜の暗闇のように
あなたは汚れた手で触れられた
盗まれたのは それだけじゃない 僕の心の中にある
思い出も盗んでゆくから 悲しみ溢れる
泣きたくないのに涙が流れる それは本当に悲しいとき
ねぇきっと いまだけだから
返ってくることのない瞬間の幸福
当たり前が消えたのは 自分のせいだから
立ち止まっているより また新たなものを掴んで
それも盗られたら終わりだってぐらい大切にしたいんだ
もう 何も失いたくないから
無くなったときにはもう駄目だったけど
無くなって少し経ってから その影を掴む
影は掴んだけど また偽りの影だ
それぞれの明日に目を向けて 昇る太陽のように
あなたは汚れた手に騙された
盗まれたのは それだけじゃない 僕の心の中にある
大事な何かも消えてゆくから 苦しみ溢れる
泣きたくないのに涙が流れる それは本当に苦しいとき
ねぇきっと いまだけだから
再び盗まれた瞬間の幸福
当たり前が消えたのは 自分のせいだから
新しいものを手に掴んで 不安に満ちてくけど
それを乗り越えたらもうずっと離さないから
もう 何も失いたくないから
泣きたくないのに涙が流れる それは本当に...
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