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砂時計
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作詞 シャムリッド |
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決まった時間より早く落ちる砂時計があったとしよう
その隣に決まった時間に落ちる砂時計もあったとしよう
そして 時は満ちて 今から始まることがある
愛しき人が隣にいて僕の体を温める
恋しき時間が流れるのは早くて これが
早く落ちる砂時計
もうちょっと そばにいてくれよ と言ったときに
君の砂時計は決まった時間に落ちる砂時計だった
これでもう明日まで会えないと思うのか
まだ一緒にいたいと願うなら そこで抱きしめろと
すりかえた砂時計は もう終わりに近づいてる
ひとり一つの砂時計は すりかえても 僕の砂時計が
決まった時間に落ちる砂時計になって 僕の心は
離れてゆく 君の心と
そして 僕は満ちて 今から終わりを告げるんだ
愛しき人が隣にいる嬉しさを忘れる
恋しき時間は結局短くて これが
砂時計の終結
もうちょっと そばにいてくれよ と言ったあの日
僕の砂時計は早く落ちる砂時計だったみたい
これでもう明日から会えないと願うなら
ここで別れを惜しむというなら そこで泣けばいい
すりかえた砂時計は もう終わりに近づいてる
ひとり一つの砂時計は すりかえても 君の砂時計は
くしくも早く落ちる砂時計になって 僕の心は
離れていた 君の心と
そばにいた心 それはもう過去のこと
今はもう 離れて 元気にしてますか?
壊れた砂時計が 僕と君の心を
すれ違わせた だから 今さらだけど
この砂時計を直すときがきたんだろうと
だけど もう君の元へ戻れぬと知ったときに
この砂時計の行き場は どこへ行くとしよう
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