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THESIS
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作詞 シャムリッド |
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疲れた帰り道に君の声があったなら
どれほど癒されただろうか 今頃気付く
もう聴くことない君の声が頭の中だけで響く
言葉のかけらが散らばって砕けて
読めなくなっていった
僕の声は君の目の前で消えた
想像してた以上に後悔しているんだ
この体の奥底から
幾年が経ったとして 僕は全てを
洗い流しているだろうか
愛された日々が 力になって
また歩みだせるのだろうか
それはしばらく絶望的な話
いなくなった時に気付く温もりはもう冷めてた
愛した時に気付く君の温もりは今はもう感じれない
明日も明後日も君がいない日々が続くと思うと
悲しいことだらけの人生が続くだけだと思うんだ
愛することが不器用な僕に掲げた課題
君の声は僕の心の奥に染みた
想像してた以上に愛していたんだ
この体の奥底から
数年が経ったとして 僕は全てを
打ち明かしているだろうか
愛した日々が 無かったことに
そんな夢みたいなこと
それはしばらく絶望的な話
涙流した時に気付く涙の湖が溜まってた
雨降る夜に気付く君の囁きが耳鳴りしてたんだ
隣にも後ろにも君がいない日々が続くとして
どれだけ経ったところで忘れはしないと思うんだ
愛されることが好きなだけな僕に掲げた課題
人生の中でいつだって提出していい課題
この世界中どこ探しても 答えなどないの
君の心の中にその手がかりがあるから
だから君に掲げた課題
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