|
|
|
君にだけ聴いてほしい唄
|
作詞 シャムリッド |
|
綺麗すぎる空に 薄く描く雲が少し濁りだして
雨に打たれて僕を攻撃する
小さく開いた口で呟く 暗く低くとがった口調で
僕をまた攻撃するの
そうやって生きてきた僕には分からないものだらけ
物事の発祥とか来る日々の理由とか そんな意味不明
考えるだけ 無駄 無駄なんだ
知らないくせに僕は生きてたふりをした
暗闇に塗れたままで 人には近寄れない
話しかけた言葉なんて すぐに意味を無くす
僕が生きてきたこの年月 ゆっくりだったり早かったり
誰もが そんなこと思ってます だから
生きる楽しみなのです
疑わしき僕に 薄く映る瞳が少し塞がって
雨に打たれて僕を守ってくれる
小さく開いた口で呟く 明るく高い笑顔の向こうで
僕を守ってくれるの
そうやって生きてきた僕にだけ分かるものがある
人の存在とか愛を意味することとか そんなことだけ
考えてた そう 信じているだけ
知らないくせに僕は生きてたふりをした
明るみに出られるまで 人を信じ抜きたい
話しかけた言葉なんて いつか意味を持つはずだろう
僕が生きてきたこの場所で 過ぎ去ってまた来るもの
誰もが それを思い出してます だから
生きる楽しみになるのです
そうやって生きてきた僕だから愛せる人がいる
|
|
|