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強くなれたら
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| 作詞 マコトロ |
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まっしろな 息をはいて
いつもの道をぼんやりと歩く
くもり色した ため息を
また吸い込んで吐きだしてく
情けないような猫背で
今こんな姿を見られたら
君はなんて思うのかな
愛しあっているときの強さを
今も続けられたらいいのに
気づかないうちにそっと
もとの自分に戻ってしまうんだ
君にもらったぬくもりさえ
時間と共に去ってしまう
でも強くなりたい いまでも
君にしかわからない魅力を
悲しいとき 泣いてるとき
前向きになれるような
つよさを捧げられたら いいな
出会った頃にかたく誓った
かっこつけた台詞なんかも
今では嘘になるのかな？
びっくりする感動を与えても
いつか忘れて 冷めてしまうんだ
哀とは違う愛を
後ろからおすように伝えたい
今では違う道を歩く君に
分からないように
それでもまだ足りないなら
傷ついても 苦しんだって
這い上がって来れるような
つよさを与えられたら いいな
時々 いろいろ悩んで
挫けそうになるけど
避けない 逃げない
そんな強さを君がくれたから
諦めない 怖くない
こんな僕を愛してくれたから
だから強くなれたら いつでも
僕が支えて あげたい
例え同じ道を歩けなくても
君に分からないように 伝えたい
もっと強くなりたい いまでも
落ち込んでも すぐ笑って
そんな気持ちにさせる
強さをずっと与えられたら いいな
そんな感動を 上手く伝えられたら いいのに
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