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近距離恋愛
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作詞 凛句 |
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近すぎて 遠すぎて
君が分からなくなる そんな日々の中で
生きている 僕はきっと卑怯で汚いんだ
何かを守り抜いて生きるってことは 相当に難しくて・・・
尽く動かぬ理想に 負けて傷つく
あいまいな言葉ばかり並べて 後ろ向きに 君を
好きだと言った
そんな僕は・・・ きっと 最低だ
近すぎて 見えなくなるよ どこまでも
あいまいに あいまいで 言葉を紡ぎすぎた
それでも、君の言葉に頷いてしまう僕は きっと・・・
バカなんだろう
心に傷をつけてしか 人を愛せない
何かを追い求めれば 何かを失う
そんなことが嫌で 僕はただ逃げてたんだろう
今もそうなんじゃない?
どこにもない答えが 答えなら 答えなんて見つからないわけで
いつか どっかで気づくさ 失う意味や大きさ
どこかで・・・ まだ手放したくない手をただ伸ばして
近すぎて 見えなくなるよ どこまでも
いつまでも近くにいる存在なら それは確実じゃないから
いらない とか 必要だ とかじゃなくて
今ほしいものは・・・
自分が望んでるものじゃない 何かだってこと
近すぎて・・・ 遠すぎて・・・
あいまいに・・・ 突き放して・・・
明日を生きていく 今も・・・君と・・・
近すぎるままに 突き放す今を
遠すぎるままに 近い距離を
今のままで・・・
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