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最後の夜
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| 作詞 凛句 |
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ah
今 君は今どこで 何をして 生きている？
無理してないかい？君は強がりだから
自分を傷つけてないかい？君は優しいから
こんなにも 君をわかって 知っている僕なのに
なんでだろう もう君はそばにいない
手の平の感触はまだ 君の形をしていた
いつまでも笑ってる 机の写真
「いつまでも輝く二人でいようね」
なんて笑ってた あの頃が懐かしくて
ただ ただ 君を思い出して泣いている
そんな僕がただ ただ 情けなくて
君の最後の言葉をかみしめて したを向いている
あの日 あの時 あの場所で
君が僕を突き放したんだ 理由はわからないけど
言葉の意味も理解できぬまま ただ
僕は下を向き 君の後ろ姿さえも 見れぬまま
明日の行方さえも 見れぬまま
一人の孤独に溺れていった・・・
いつもとなりで眠ってた 君が
いつもとなりで歩いていた この道が
いつもとなりで笑ってた この場所が
すべてが痛いよ 胸が苦しいよ
それでも 君を今でも愛してる
もう届かなくても 届かなくても
苦しくても 消えないから
いつまでも 思ってる
・・・
一人には慣れたかい？
僕はいまだに 下を向いたまま君の感触を探して
嘆き 叫んでいるよ
情けないだろう？弱さしか見せない僕は
君が見たら どう思うだろう？
この先 どこかで僕が君と出会うことがあれば
たぶんそれは なんにもない出会いで
ただ 君は微笑み 僕もただ微笑み
それだけで「またね」の関係で
いつしか 君は僕を忘れるだろう
それでも、僕は君を 君を
心から・・・
切れた糸を見つめても 切れた関係を探っても
もう君の下へはかえれない
あの日のようには笑えないから
一人にはなれたかい？
僕には一人という時間が重すぎて 重すぎる分君を探してしまうよ
だから、君のすべてを消し去って
今ある この場所も消すよ
いつまでも 消えないでいてくれて ありがとう
心に君は生きているから
つらいよ 余計つらい
でも、それでも、今は君をただ思うよ
最後の夜だから 君のこと思う
最後の夜だから・・・ 許してよ
最後くらい 君の夢を見させて
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