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作詞 凛句
ある日
うそつきな僕が見る景色
それはいたって普通で
そして、ありふれてる景色だけど
だけど、違ったんだ

見えるものが全てじゃないよ
見えていない「真実」がそこにはあって
僕が知らない世界がそこにはあった。

貧困 絶望 孤独
愛も希望も何もない あったのは・・・
本物のリアリティーな世界。


鏡を覗くと いつも笑う僕がいて
泣く僕の姿が今は浮かんでる
きっと、明日の太陽も
きっと、信じていた明日も
何もない世界なんだろう


ねえ、描いた未来がそこにはあったんだよね?
手にとれるほどの幸せがそこにはあるんだよね?
だったら、僕はどうすればいいんだろう?

明日を知らない少年・少女がそこにはいて
僕やここにいる人々は明日しか見れなくて今日を見ず
真実から目を背けて生きている
そうだろう?

生きているモノは全て同じで平等にできているはずなのに
なぜか どうしてか 繋がらない
ずっと 途切れたままで・・・。


鏡に映る 明日という小さな未来
見えていたモノも 見ていなかった本当の日々も
すごく 嘘つきな世界にみえて
怖かった、 虚しかった・・・。

ah どうして人は向き合わないの
ah 足りない物をほしがって 心がそれを壊していく
say 未来があるなら それは幸せなことなんだから

鏡に映る 僕らを見てみれば
信じあう 明日があるから
嘘つきだった毎日も 逃げていた毎日も
全部 僕らが創りだした世界だろう?
くだらないと思っていた毎日も
輝いてるってことに気づいたら
きっと何もかわらない明日も愛せるから。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2011/04/09
ジャンル ロック
カテゴリ その他
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