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デレ
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| 作詞 凛句 |
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君は小悪魔
怖い怖い
だけど 大好きだ！
「ねえ 振り向いてよ」
「え、てか なんで逃げんの？」
「近づかないで」
「え・・・」
振られた想いのまま夕方の帰り道
大好きだと伝えられないまま
いつか 恋は終わりを告げて
「ちょ、まってよ！」
いつものように逃げられて
そして僕は追いかける
「なんで逃げるのさ」
君はなぜか顔を赤くして
泣いていた
僕はワケがわからないまま
抱きしめた。
叶う恋もあれば 失う想いもあって
小悪魔な君は僕を突き放す
想いさえ 告げられぬまま
「前はごめん」
そんな言葉が君に届く
「別に」
君が無愛想に僕を突き放す
なんだか 苦しいんだ
想いを伝えられぬまま
だけど それでも 君は夕陽の下で泣いていた
それを見て僕は君の横に座って
昔話をした
君は少し笑って
「ありがとう」
と僕に呟いた
なんだか 勝手に言葉がでてた
届かなくてもいい
ただ ただ 伝えたいんだ
この想いを
「好きだ」
「うん ありがとう。」
その言葉だけいい
伝わったよ
一緒にいよう いつまでも、
臭い言葉だけど それえが一番 伝わりやすいだろう？
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