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作詞 凛句 |
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ときおり見せる笑顔も
たまに見せる悲しい顔も
全部 全て愛せる自身があるから
今も信じてる
何があるかわからない春夏秋冬に
君に出逢えたよ
忘れないよ あの日 あの夜
人に疲れ果てた僕は一人 小さな街を歩いていた
街の人ゴミは少し寂しげに僕に肩をぶつけていく
何も見えない振りして 少し涙を浮かべてた
差し伸べた手を振り払って
振り向かず 一人逃げていた
怖い 怖い 逃げたい
誰か助けてと 一人おびえてた
それでも笑って 君は小さな手のひらを僕の前に差し出して
「大丈夫」
そういってくれたね
握り返す手は温もりがあって
いつのまにか体温は温かい
しっとりした君の手のひらが僕を吸い込むように
僕はいつのまにか君と歩いていた
下を向いたままじゃ前に歩けない
そう教えてくれたね
誰かが言う
僕は自身がないだけだと
少しだけでも前を向いて歩いていきたい
自分の声がいつのまにか出ていた
景色が変わる度 募る想い
いつか変わる前に
この想いを
下はないよ 落ちるとこまで落ちたのだから
だから上しかないんだ
信じよう この世界を。
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