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心の傍に
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| 作詞 凛句 |
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胸の中にある 君への想い
近いようで遠い
心はすぐ傍に
だけど、現実は違う
距離が二人の邪魔をする。
誰かの事を好きになることは難しいから
だから、これはきっと運命なんだろう
そうだって思ってた
だけど 違うんだな
遠い距離は縮まらず
近い心は寂しさだけを募らせる
会いたい
その気持ちが募るだけで行動に移せなくて
僕はきっと 一人に今なりたいんだ
だけど それは寂しい
僕は一人の考えだけで君を振りまわらす
最低で最悪なんだ
ケータイを見ると君の名前が浮かび上がって
一人 そっと目を瞑る
この恋が終わりを迎える頃
多分僕は心から君をまだ愛していて
でも終わりのない恋も悪くないかな
なんて思えたんだ
今もそう思ってる
だって 僕は君を好きで居続けたいから
「いつか迎えにいくよ」
その「いつか」が果てしなく遠く感じて
僕は一人孤独になった
嘘をついたわけでもない でも それでも 心が痛んだ
会いたい
願うだけ そう願うだけ
空を見て 僕は君の笑顔を思い出す
出逢ったときは好きになるなんて思わなかったのに
今 僕は君という人に恋をした
会いたい
迎えにいくよ 絶対に
僕だって 大人だから
君の名前を呼んで 抱きしめるから
僕は別にスタイルも何もかもいいわけじゃないけど
君の全てを知っていると思ってるし
君を何より支えたい
そう願ってるから
だから この手を握ってほしいんだ
待っててよ
僕の手が握り締めるまで そっと
目を瞑り
僕は君の夢を見る
距離なんてないだろう？
心はすぐ傍に
そして 繋いだ手はきっと永遠に
僕らは愛を知っている。
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