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夜風に舞う
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作詞 凛句 |
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一人 歩いていくよ
街のひとごみに紛れて かぜが吹く中
僕は何かの想いと共に
この夜空の下を歩いていく
時が過ぎていくほど僕達は大人になって
そして 心が朽ちていく
誰かを好きになることさえも難しく
愛さえもなにかを忘れていく
僕らは一体なんのために生まれた?
心にある この想い
信じていたいよ
愛という荷物を抱えて
僕は今 君の元へ歩き出そう
この寒空の下
夜空の下で
心にある本当の意味
それがわからなくて 途方にくれる
呆れた
僕は一人わかったふりをしていただけ
何もわからず仕舞いで
心の合言葉をなげかける
なんだか 寂しくなる
誰もいない夜道
人ゴミにいた心は人を求め体温をほしがった
守りたい
君という小さな生き物を
僕と同じ 何かを背負う物
くだらないとか言わないで
差し出した手を握った その手は小さくて
冷たい
僕らは多分 これから一つになっていく
星が舞う この空に
僕は願いを
そして 君は何を願う?
きっと永遠に
この空が続きますように
そう願うんだろ?
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