|
|
|
雪のお姫様
|
作詞 凛句 |
|
雪が降る夜
僕は君と出逢う
「ありがとう」
小さな雫の中に紛れて 君がいた
凍える小さな体にかかるコート
僕の震える指が君の手を絡める
君は はっとした顔で僕を見る
「え?」
夢で見たんだ 君みたいなお姫様
小さな小さな体
守りたい そんな想いだけが僕を動かしていく
あの日から僕は君の傍にいる
温もりの中で僕は君を抱きしめる
笑顔の君は嬉しそうにそっと
手を絡めてくる
雪が降る聖なる夜は君の横で眠ろう
寄り添いあって
笑いあって
そっと そっと
手を繋ぎあおう
君がお姫様ならば
僕は君の王子様になろう
守り抜くよ いつまでも・・・
そう いつまでも
君の傍で・・・
|
|
|