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傷の心
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作詞 凛句 |
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癒えない傷跡があるんだね
知ってるよ
君の腕についてる 傷
癒えない 心の傷
何度も自分を傷つけて そして 心につけた傷
今も消えないまま残ってる
自分が生きてるっていう証拠をまだ・・・探してる
人は一人では生きていけなくて
喚き散らして 泣き喚いて
何度も誰かに救われるんだよ
そんな事もわかってなかった 幼い自分
今も一人ぼっちで誰かに助けを求めてる
誰にも言えない過去がある
思い出すら残したくない こんな自分に
愛なんて見つかるだろうか?
一人で生きていけるなんて簡単で・・・
救われる事にもう飽き飽きで・・・
そんな自分を嫌いになって
自己嫌悪に陥っていく自分が情けなく感じて
死にたいと思うから つけていく
心に自分は「生きてる」っていう事を刻み付けていく・・・
誰かに愛されたいわけじゃない
誰かから必要とされたいわけじゃないんだよ
想いが募るほど一人になる気がして だれも そう・・ 誰も
癒えない傷跡に嘘をついて
一人でいけるなんて ありえないわけで
誰かが居て 自分が居る
そうでしょ?
心が求めてるのは 何かがわかった気がするんだ。
愛・希望・優しさ
全て手に入るわけじゃないけど
自分が生きていく中で一つずつ見つけて生きたい
癒えない傷跡はきっと
自分のためになるから
生きていく意味になるから・・・
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