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あいつ
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| 作詞 凛句 |
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あいつとの別れはたった一つの思い出
サヨナラの意味がわからかった あの時
今ならわかる
苦しい事 悲しい事
そうだったんだな。。。
でも、今じゃ遅い
もうあいつは戻らない
後悔がないといえば嘘になるけど
でも あいつが決めた道だから 仕方ないわけで・・・
あいつがいなくなった 一つのメロディーがなくなった
もっと 創っていけた筈なんだけどな。
失った事実は消えなくて
心にポッカリと開いた穴の先は暗闇
あいつが消えた事実は消えないまま
俺はそっと ギターを手に取った。
手に取る感覚みたいに あいつの音はすぐわかって
「あ、この音 あいつに似てる」
って思うわけ
でも、もうそんなこともない？
笑いあった仲間がそこにいた
でも、今は誰もいなくて
一人じゃないことわかってても
もう そこにいた「仲間」はいない
失った事実といなくなった心
あいつのメロディー今でも探してる
一緒にやろう。
そう言ってやれるなら
今でもそう言いたいと願ってる。
音が奏でる あいつの声
そう もう いないってわかってんだけど
それでも あいつのメロディー探してる・・・。
ah
あいつが描いてた 夢
あいつが持っていた 感情
あいつの 悩み
全てをひっくるめて
この音に刻み込んでいこう・・・。
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