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彼方遠くへ
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| 作詞 有真澪 |
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誰かを断つ為に 失ったモノ
一体どんな哀しみを抱くのかな？
すれ違い様に 少し目が合い
誰でも良かったなんて思えなかった
夢なら夢と言ってくれればいいのに
現実はある冷えた冬の日
ねぇ どんな思い出を どんな記憶を
胸に刻んで生きてきても
もう 元には戻れない関係なら…要らないね
切ない想い 殺して生きてる現在を
咎めるのでしょう？
杯を片手に、なんて余裕なんて一欠片も無いけれど
眺める景色は移ろう雪と共に 何かを描き出す
遠い 空の 彼方 飛行機が 飛んで 行った
誰が（貴方） 乗ろうと 知らない けど
墜ちていくすがたをジッと見つめて 久しぶりに泣いた
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