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願いと望み、理想。
作詞 有真澪
抱きしめた抱きしめられた
哀しみごと苦しみごと
変わらない夕焼けの下
手を繋ぎながら歩いた

それは子供の頃の思い出で
今もノートの片隅に描かれている
私の妄想もこうしておけば
誰にも見つからないまま捨てられるんだ

理想は幻に消えて 幻は理想を燃やす
私のこの気持ちも どうせ伝わりはしない

晴れやかな空が何だか切ない
涙も無いのに 心の虚ろな部分のようだ
鮮やかな色で描いた奇跡は
奇跡のまま記憶に留められるだけの幻…

後ろから驚かしてみて
笑いながらそっと手を取る
そんな自然な動作すら
現実では出来やしない

死ぬまでに恋ができるか、それすらも不安になって
どうせこの想いも 胸に閉じ込めたままで

晴れやかな空が何だか私を
見透かしているような恐怖に変わって
永遠が孤独である事が
不安で悲しくて仕方ない苦しみを知ったから

どうか、このまま…傷つかない悪夢になって…

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歌詞タイトル 願いと望み、理想。
公開日 2010/05/26
ジャンル その他
カテゴリ 片思い
コメント 恋愛系の歌詞を書くのは初めてかも…。
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