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懺悔
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作詞 有真澪 |
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嗚呼、綺麗な華ほど果敢なき時代を
迎え枯れて往くのだろう…
向かい合い微笑む2人の背景に潜む闇
明日の光さえも恐れて耳を塞いでいた
「大丈夫」無責任な言ノ葉を何れだけ告げただろうか?
末を知りながら言うのなら残酷な嘘つきとなりますか?
なら、死すら恐れない刃となり君を守る為に
綺麗が汚れる前に…僕をどうか殺して…
懐かしむ都会の2人の行く末に狙う闇
昨日の光さえも忘れて瞳を閉ざしていた
「笑っていて」悲しげに微笑むだけの人形は崩れ落ち
理由を求めながら選ぶ残酷な選択をそっと抱いて
もう、生を忘れた眼光の奥で獣を孕んで
首が飛ぶ前に…どうか僕を壊して…
君を…壊してしまう前に…
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