ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

恋花禄
作詞 有真澪
花飾りを貴方に
夢見る少女のように
私は此処に眠れる
鎖に繋がれた天使…

愛おしさよりも勝る腐敗の正気
でも瞳のなかでは穢れさえ無く
愛らしさよりも劣る自分の姿
嘆くばかりで本当すら見失い始めていた

光が眩しすぎて照らされたくなくて それがたとえ証でも
決して見捨てたりはしない “覚醒”の刻

瞼が開く時、紅が咲くの
ずっと廻れる揺り籠の中の殺戮

もっと足掻いて見せてよ 傷ついた精神は
決して何にも証拠にすらならない

切なさよりも憂う花弁の終わり
なのに最期を知りながら尚、咲いて
崩れてゆく身体を抱いて泣き叫ぶ
何処か事実だけ抜き取られ狂い始めていた

潜んだ身体は日光に沈み生を 憐れむ時が来ても
決してその手を離さない “終焉”の刻

忘れないその背中 何時までも記憶に
留まるでしょう 時代と共に薄れたとしても

もっと抵抗してよ 疵ついた憎しみは
どんな哀しみよりも高く美しく汚れて…

花飾りを貴方に 夢見る少女のように
私は此処に眠れる 鎖に繋がれた天使
この木の下で思い出される瞬間を
失われた友の姿と共に追想するのでしょう……

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 恋花禄
公開日 2010/05/11
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 意識はしてないんですけど某恋愛ゲームのような感じになってしまいました。
ゴシックのようなノリにしたかったんですけど逆かも。
有真澪さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ