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罪の剣
作詞 有真澪
くぐもる空に吐息をかけるような呪いが
静かな面が汚すような廃れた愛欲を生む

もっと手を伸ばしてみれば見えるだろうか?
もっと奪われる事に対し怒りを感じるだろうか?

信じられるものを裏切る代償に君の笑顔を殺そう
鏡で喩えるのなら割れた破片で頬に傷をつけよう
もしまた歩き出せる日が来るのなら その時笑ってくれればいいから
だから今はどうか僕の為に泣いてほしいと思う

窶れた空に憂いの混じるような憂鬱が
何もない変化を大いなる変動へと変えるなら

もっと命がけで生きる事ができるか?
もっと嫌われる事に対し恍惚を浮かべるだろうか?

此の目を開く時が来る代償に君の瞳を消そう
罪と罪のぶつかり合う寂れた音が胸に突っかかる
或るいは選択を許された僕に 優しく微笑んでくれるのなら
君の優しさごと僕の胸に突き刺してしまおう

望みはあれどそれは欲望であり 欲望はあれどそれは愛欲となり
憎しみがあれどそれは憎しみのまま 君の胸に突き立ててしまおう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 罪の剣
公開日 2010/04/10
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント ようやく歌詞が100個たまりました…。
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