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歴史を羽ばたく為の翼
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| 作詞 有真澪 |
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時を跨ぐ勇敢なmaiden【乙女】
揺らぐ瞼を閉じて口を固く閉ざさん
血の雨降り注ぐ残酷な夜は
ひとり毛布に抱かれながら眠り
何時の日か本当の温もり忘れて往く
戦いすべてを記録する事で
未来の彼らへのヒントになれば
それだけで本当の温もりを得られる？
ずっと
待ち望んでいた革命も
失敗
けれどまた立ち上げればいい
敗者も
絶壁を登る勝者になれる日が来る
どんな傷ついた脆い翼でも
治せばいつしか飛べる日が来る
それまでひとつの時代を
見つめているしかないけれど
もっと人々の脆い心中を
支える為の柱が必要だ
それまで苦痛に耐えてく
強い精神力があれば…
力尽きた脆いお前
歴史を行き交うお前
空を見つめる様はまるで
鳥のような･･･遠い視線…
もしこの体 朽ちたとしても
また羽ばたける日が来るのだろうか…
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