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記念日-初デート-
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| 作詞 ヤドン |
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鏡の前山のように服脱ぎ捨てて 引き出しの中キラキラ
アクセサリーちらかってる。
部屋の片づけ帰ってからやるよ。 あきれる母の言葉に返事して
ごちゃごちゃ玄関 光る靴見つけて飛び出した。
本当は今でも夢のようだよ 背中に羽があるような
かろやかなステップで進もう。
暑いも寒いも気にならない 高鳴る胸 躍る胸 おさえない。
今日は記念日初デート 下手な鉄砲数打って当てて
やっと射止めた君と一緒なら行き先なんてどこでもいいよ。
けどできれば遊園地とかいいカナ。
手を握る 腕を組む 恥ずかしくて出来ないよ
肌触れ合うだけで オーバーヒート起こしそう。
会話もろくに出来なくて 静かな風 切り裂いてくる でも
電車降りて さぁ行こうと引っ張られる右手が あたたかい。
顔はよく見えないけど 耳が赤いのは寒さのせいかな
それとも…。
今日は記念日初デート 趣味悪いと言われたけど
もったいないよね みんな見た目に騙されてる
こんないい人 他にいないのに。
やさしくて凛々しい君にずっとずっと恋焦がれてたんだ
なんてそんなこと言えないケドネ。
この先いつまでも 人ごみの中でも 荒波が来ても
この右手 この心 離れない 離さない
一緒だよ。
今日は記念日二人歩く道 一歩め踏み出した。
私 太陽でも月でも どっちでもいいよ
君のそばにいられるなら
I'm just for you いつまでも。
今日は記念日初デート ナイトパレード綺麗だね
楽しい一日終わるけど 楽しい時間止まらず
私たち包んでくれる。
ただもうちょっと"かわいい"っていってほしかったカナ。
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