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君になるまで
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作詞 美銀 |
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夜更けの町 踵鳴らしながら
帰る部屋は冷たく冷えきって
夢は夢でかなってないけど
”いつかきっと” それくらいのスタンスで
研磨され始めた原石 光り始める
それでも君は疑心暗鬼のままで
ゆっくり君になれたらいい 時間をたっぷりかけて
放置しないハート 君なら大丈夫
自分がいつも大好きで 明るい笑顔があれば
どこかのセカイで必ず誰かを救うはずさ
刷り込まれた遺伝子は無視して
君はとても周囲驚かせた
だけどそれは才能の手前の
一時(いっとき)だけ神様がくれた時間
限りない自信に満ちてた季節は過ぎて
いろんなモノが削がれ落とされたけど
まだまだ君になれたらいい 時々何かに気付き
自分の為だったら 寄り道してもいい
日々の仕事はきつくても それでも流されないで
だんだん近づく 未完のセカイのほうへ行こう
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