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UNSKILED
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作詞 美銀 |
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僕の肩で君は眠ってなかった
目を閉じても心迷ってたから
君の中の不安を消せもしないで
口ばかりの優しさに酔っていた
少し先の二人 僕も描いたのに
繋がらない道を振り返らずに
君は戻って 消えた
駄目だから愛されてる 初めはそれでよかった
鏡に映る自分に何を確かめてたのか
君が見つめてた未来 ”別れ”決めた理由も
ほんとはわかってないよ
滲んだ蒼い寂しさ
つないだ手の感覚の違いとか
うっすらなら伝わって怯えてた
帰る君の猫背な後ろ姿
デート終わりには見えなかったから
理想と現実の狭間に浮かんでた
あやふやな二人を君は知ってて
最後の涙 こぼす
楽しいだけの演出 もうひとつの目で見てた
無様からの挽回が 選ばれる日だったんだ
深くて、君は深くて ”好き”だけじゃ生きられない
頭じゃわかってないよ
抱いてる蒼い欠片を
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