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線香花火
作詞 Miku
それは儚く美しい
切り取ったような
瞼の裏の残像が
今でもほら色鮮やかに

光の向こう側
照らされるその横顔に
呼吸さえ苦しくなった

壊れてしまいそうで
そっとそっと想った
愛しくなるほど
臆病になる
どうか消えないで線香花火
もっともっと傍にいたい

それは刹那に煌めく
焼き付くような
消し去れない景色が
今でもまだ褪せないまま

どんなときでも
逢いたいその笑顔に
いつだって想ってるから

もしかしたらなんて
淡い淡い期待
知れば知るほど
傷ついていく
どうかこのまま線香花火
もっともっと近くにいたい

張り裂けそうで
切ない切ない片想い
この気持ちすべて
伝えられたら
どんなに楽になれるだろう

壊れてしまいそうで
そっとそっと想った
愛しくなるほど
臆病になる
どうか消えないで線香花火
もっともっと傍にいたい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 線香花火
公開日 2010/10/19
ジャンル その他
カテゴリ 片思い
コメント どうか消えないで 線香花火 もっともっと 傍にいたい
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