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初恋
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作詞 銀翼 |
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「またね、」なんて
ズルいよ・・・キミは。
もう逢うことは無いのに・・・。
それならば いっそのこと
「さよなら」を告げて。
いつかキミが
「ボクらは永遠だ」と言った。
あの頃の幼いボクは
永遠の意味さえ知らずに・・・
遠ざかる背中に、
想い出を 投げつけて・・・
泣き叫ぶことができたら、
どんなに いいだろう・・・。
だけど そんなの 今更だから、
せめて 最後に 微笑んであげるよ。
キミと見た景色、輝いてた。
今は面影 ないけれど・・・。
キミのこと 忘れられない、
ボクを許して。
これから過ごす
時間(とき)の中で
ボクはきっと、
キミ以外の 他の誰かを
愛せはしないだろう・・・。
薄れてく記憶に、
すがりついて 生きていくのかな?
ただボクは
キミに伝えたいだけ・・・。
「今までアリガトウ。そして、
これからもずっと 見守っていてね。」
最高の贈り物 ありがとう。
キミのおかげで
ボクは 笑っていられる。
もう逢うことは 無いけれど、
ボクはずっと キミを想ってるよ・・・。
ボクの未来には、
キミが居ないけれど。
ボクの過去には、いつも
キミが居た。
ボクの生きた証は、
キミが
教えてくれたから・・・
ここに生きてるよ。
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