|
|
|
Time
|
作詞 銀翼 |
|
心の片隅で 時計の針は 止まったまま
明日が来ることを その未来に君がいることを
当たり前に思って 見ないフリした
信じたくなかった 真実
目を閉じれば 夢の中で 笑う君がいて
目を開ければ まだ君が 居てくれる気がして
あの優しい手は もう僕らを守ってくれることもなく
降り出した 雨の中 面影さえ 消えてゆくの?
溢れてくる涙 雨に混じって 頬を伝って
君の眠るこの場所に 溶けてゆくよ
目を閉じれば 「現実」を 君が教えてくれたよ
目を開ければ 雲の隙間に 君の名前 呟いた
『ずっと この場所から 見守っていてあげるから』
晴れ渡った空に 明日への橋が架かる
『怖いなら 辛いなら 人を信じて 強がればいい』
だから 僕は 君を信じて 走りだすよ
動きだした 時計の針は 確かに 今
離れた 二人の時を 刻む…
|
|
|