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Dear Friends -満月の下、笑うことを禁ずる。-
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| 作詞 黒い小指 |
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“2007(H19)年3月2日(金)”
満月はいつも
苦しい時だけ
美しい顔をだす
二頭追うもの一頭をも得ず
私はみんなに笑いかけて
いい子だねと言われたいんだ
嫌われたくなくて
作り笑顔を作った
ごめんねと言えなくて
ただ笑ってるだけしか出来なかった
何も言わないんじゃあ
私だって最低な奴だよね
見てるだけの私は
いつも傍観者 何も言わないで
君の何もかもを傷つける
それでも何も 言えないの
怖いの 誰にどう思われるのか
でもね 思っちゃった
君と笑っていられるなら
他の人を失ってもいいって
あの仔の隣は 気を張っちゃって
無理みたい
顔を隠す手の奥に
濡れた瞳をみたよ
「泣かないで」って言ったけど 嘘
泣いて、いいんだよ
はねる水飛沫
私は突っ立ったまま何も言わない
君は私をみてどう思った?
いいよ、私が受けとめる
笑って手を振って
2対1
君達はなんで
笑っていられるの
満月はいつも
笑ってる時だけ
美しい顔をだす
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