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夜に抱きしめられて
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| 作詞 黒い小指 |
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“2007(H19)年2月26日(月)”
夢は追いかければ叶うと 誰かが言ったね
だからあたしは必死に追いかけたよ
いつまでも大きかったあなたの背中を
だんだん小さくなる影に
あたしの足はふらつく
抱きしめていて 心ごと全部
寒いよさむい 毛布なんかじゃ足りないの
あなたのぬくもりじゃなくちゃ
暖かくなれない身体になったよ
熱くして こんなあなたが浮かぶ夜は
焼きついているの あなただけが頭の中に
何をやっていても聞こえてくるよ 声
こんなにもあたしの中にいるのになんで
叫んでいたって届かない
空はどこまで広いんだ
あたしの名前を呼んで あの日のよう
あなたの異変に気付きながらも 言わせない
何がだめだったの? 教えてよ
だめなとこがあるなら直すからねと
あなたはいつも 耳を塞いでしまう
何ひとつ変わらない夜道を歩いて
捨てられた子猫を拾ってあげよう
ひとりは寂しいでしょう? ひとりは寂しい…
抱きしめて こんなあなたが浮かぶ夜は
抱きしめていて 心ごと全部
寒いよさむい 毛布なんかじゃ足りないの
あなたのぬくもりじゃなくちゃ
暖かくなれない身体になったよ
熱くして こんなあなたが浮かぶ夜は
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