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守り
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| 作詞 黒い小指 |
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“2007(H19)年5月19日(土)”
悲しみに暮れて 泣き崩れる時
僕を守ってくれるのはなに？
輝く笑顔かな 照らす月明りかな
誰かの励ましかな 人の体温かな
どれも守ってくれそうだけど
僕は小さくて 全部重過ぎるかもしれない
だから僕には 心の強さが必要かな
這いあがれなくても顔を上げられる勇気
その裏にはきっと たくさんの嘘とか
その奥にはずっと いままでの傷とか
だけどそれでいい気がするんだ
苦しくて喚いても いくらでも叫べる声がある
複雑な噂を聞いても それ以上に大好きな音を聞ける耳がある
伝えられないもどかいさを知っている口がある
今の世界を見ることの出来る瞳がある
迷い立ち止まっても 道がある喜びを感じる足がある
大切なものを壊してしまっても また探せる両手がある
それから 今はまだ生み出している途中だけど
きっと強くなってくれる 僕の心
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