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無情
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作詞 Megmeg |
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その言葉はもう 響いてこない
揺れ続けていたもの 全て
止まってみたら
酷なくらい みんな消えた
風に吹かれ 泡のように 欠片もなく
涙は乾いている
二度とは泣かない
時間が通り越した果てに
残した無情な空虚だけだった
壊れたのはどちらでもなく
優しく見つめる過去
夜明け前に 済ませておいた
整理も準備も 名前も入れた
目覚めてみれば
ここにはもう 誰もいない
終わりになる 無口になる 沈んでいく
こんなに苦しいけど
後には引けなかった
ここから始まる新しい
世界を見つけることしか出来なくて
壊れたのは愛を忘れて
優しく見つめる過去
どれだけのものを捨てたなら
この肩は軽くなるだろう
その罪だけを 分かち合いながら
別の道を行く
涙は乾いている
二度とは泣かない
時間が通り越した果てに
残した無情な空虚だけだった
壊れたのはどちらでもなく
優しく見つめる過去
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