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秋の空
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作詞 Megmeg |
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秋の冷たい雨に うたれて
散りゆく 街路樹の
葉を踏みしめ 歩く姿に
目を止める人もない
高い空を仰げば いつしか
手が届く ものだと
信じた先で 描いた夢を
懐に忍ばせる
微笑む顔を 両手に包んで
冷たい頬に 思いが募る 思いが募る
諦められないことがあるから
行き止まりを 避けて通り過ぎる
いずれ叶う日が 必ず来ると
疑いは持たずに また空を仰ぐ
人の言葉には 惑わされず
突き進む 強さを
胸に留めて 生きる姿を
見ている人もいる
過去から今までを 思う度に
込み上げる 気持ちを
抑えなくても 溢れるままに
流して先へ行く
何を信じて ここまで来たのかを
瞳の中に 答えを探す 答えを探す
この秋の空を 見上げれば
青さが目に沁みて 輝きを増す
一つの夢がまた 咲き誇ると
後ろを振り向かずに また空を仰ぐ
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