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50年後
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作詞 k3 |
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様変わりした部屋のベッドの上
大の字の俺に振り落ちる先の不安
眠っている間の快楽と目覚めの闇
カップの中に薄い膜を張る
季節外れの愛
届け届け 届けるのは俺じゃない
恥ずかしがりの意気地なしの心が
夕立に濡れている
願いや祈りなんかなくても
星も輝けば陽も昇る世の中
今の俺には特効薬のようだよ
底のない空に砕ける夢
誰かの胸に刺さる
探し歩いた宝は簡単に砕けた
思い出は儚いものと笑う
声が裏返っている
歳をとって振り返ったとき
婆さんと笑えるかな
届け届け 届けるのは俺じゃない
恥ずかしがりの意気地なしの心が
夕立に濡れている
声が裏返っている
夕立に濡れている
声が裏返っている
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