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何も知らない彼女
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作詞 k3 |
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信号待ちをする歩道ではしゃぐ彼女
よろめいては抱き寄せられる
駆け足の行く先には
闇のない未来があるのかな
いつになっても安心できる時代は来ない
宿命と運命と石ころ蹴り飛ばしてる場合じゃないが
何も知らない彼女に
悲しみを降らせないためにも
今僕が頑張らなくちゃな
花が咲いて散りゆくサイクルを
人が出会って別れるサイクルを
太陽の下で
しばらく考えたあとで追い越して歩く
彼女はお腹が空いたようだ
明日の天気は晴れだが
それでも雲一つなさそうだ
人だから争いの一つ二つは仕方ない
治安だ景気だそんなことはだれもが分かっているさ
何も知らない彼女に
暗闇が覆い被らないように
今僕が頑張らなくちゃな
星が光って消えゆくサイクルを
人が生まれて死にゆくサイクルを
さぁ眠ろう
ふつふつと溢れ出す怒りの中で
甘く優しい愛でも溶かして
君の口に合うスープにしよう
大きくなぁれ
僕の希望を背負って
大きくなぁれ
僕の希望を背負って
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