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淡恋
作詞 鮫
情けないほど 臆病な私は
君の背中に恋をしている

いつか夏空の下で君は言った
お前ならどんなことでも話せると
それがどれだけ残酷かを
君は分かるはずないものね?

私が望んだのは親友の
位置なんかじゃなくて
それでも君の笑顔は眩しくて
夏の笑顔に恋をした

情けないほど 臆病な私は
君の背中に恋をしている
向き合ってしまえば「仲間」だから
後ろ姿にだけ恋をしている
想いよ届け
  ただ君だけに

いつか夕空の中君は言った
お前と親友になれてよかったよ
それがどれだけ残酷かを
君が知るはずがないものね?

私が望んだのは こんな
結末なんかじゃなくて
それでも君の背中は遠すぎて
想いは届かないままで

情けないほど 臆病な私は
君の背中に恋をしていた
振り向いてしまえば「仲間」だから
その残像にだけ恋をしている
届かぬ思い
  ふりかえらない

眩い背中

情けないほど 臆病な私は
君の背中に恋をしている
もう振りかえらなくてもいいから
ただ諦めきれるまで もう少し
目映い背中 
  眩しい笑顔

夏の君への初恋

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 淡恋
公開日 2009/11/03
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント 昔のやつですね。あの時の気持ちのまま出したかったので、あえて手直しはやらずに。
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