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離れていくテノヒラ
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| 作詞 鮫 |
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遠くで笑う君の声に
酷く叫びたい気分になった
通りすがり 「おはよう」も言えないまま
遠ざかっていく 君との距離
左胸を抑えて 深呼吸
大丈夫 まだやれるよって
大切だと思っていたのは私だけ
なら初めからそんな嘘
つかないで欲しかったのに
信じた私がバカみたい 涙も枯れて
充血した私の瞳
遠くで騒ぐ君の声に
酷く泣きたい気分になった
通りすがり 「明日ね」も言えないまま
遠ざかっていく 君との距離
即頭部を押さえて 深呼吸
大丈夫 まだやれるよって
守りたいと思っていたのは私だけ
なら初めからそんな嘘
つかないで欲しかったのに
愛した私がバカみたい 祈りは尽きて
痺れている私の両手
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