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大切な人へ
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| 作詞 鮫 |
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痛覚ばかりが冴えて
目を閉じられない夜
君の名を呼べば 笑えるような気がした
名を呼んで
君がもし酷い現実に
突き刺されそうになったとき
飛んでいくよ 手を繋ぐよ
だから呼んで私の名を
泣く事ばかりを覚えて
笑えなくなった夜
笑顔を思い出せば 眠れるような気がした
名を呼んで
君がもし酷い真実に
泣き出しそうになったなら
飛んでいく 笑わせるから
だから呼んで私の名を
目を閉じて
君が笑っているこの瞬間（とき）が
心休まるときだから
名を呼んで 飛んでいくから
君が笑ってくれるなら
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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