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恋情
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| 作詞 鮫 |
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想うことに恋慕と名がある
ならばこれは恋の情
巡ることに輪廻と名がある
ならばこれは他生の縁
愛することは美しい
僕にはそう教えてくれた
恋することは素晴しい
僕にそう言い笑ってくれた
愛してならない事がある
知らないことを言い訳にできず
ただこの胸を知ってほしくて
焦がれることが罪になる
指に光る誓いの意味を 知らなかった
馳せることには何の名がある？
僕はそれを知りもしない
この胸がこれだけ痛むのは何故？
あなたは答えてくれもしない
欲することは生理現象
僕にはそう教えてくれた
何もおかしい事ではないよ
今ではそう笑えないだろう？
求めてならない事がある
そんなこと僕は分かってなかった
ただその腕を引き寄せたくて
抱き寄せることは許されない
神に背きし者の末路を 知らなかった
ならば どうすればいいのか
想いは どこへ向かうのか
恋してならない事もある
知ったときにはもう遅かった
ただあの笑顔が欲しかった
僕の知らない優しい笑顔
背徳の恋慕行く末を
神に背きし者の末路を
この想いの馳せる先を 知りたいんだ
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